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【医師監修】てっぺんハゲ(つむじハゲ)は治る?原因とセルフチェック、対策方法を解説

「つむじ付近の薄毛が気になる」「上から撮られた写真を見て驚いた」といった経験はありませんか。てっぺんハゲは自分の目では確認しづらく、進行してから気付くケースが少なくありません。

てっぺんハゲはAGA(男性型脱毛症)の代表的な症状のひとつであり、放置すると薄毛の範囲が広がる可能性があります。治療効果を高めるためには、早めの対処が重要です。

この記事では、てっぺんハゲのセルフチェック方法や原因、日常でできるセルフケア、医療機関での治療法まで幅広く解説します。

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てっぺんハゲ(つむじハゲ)とは

てっぺんハゲとは、頭頂部やつむじ周辺を中心に薄毛が広がる状態を指し、O字ハゲとも呼ばれます。薄毛の部分が自分で確認しづらいため、家族や友人から指摘されて初めて気付く方も少なくありません。

てっぺんハゲを放置すると、生え際が後退するM字ハゲと結合し、U字ハゲへ進行する場合があります。毛量に少しでも変化を感じたら、早めに対応しましょう。

てっぺんハゲのセルフチェック方法

てっぺんハゲが気になる場合、以下のポイントをチェックしましょう。頭頂部は見えにくいため、スマートフォンなどで上から撮影すると確認しやすくなります。

  • 抜け毛が増えた(1日100本を大きく越える)
  • 髪にハリやコシがない
  • 細くて短い毛が増えている
  • 毛量が減ってつむじがハッキリしない、地肌が透けて見える
  • 日焼けや炎症で頭皮の色が赤・茶色になっている

1回のチェックだけで判断せず、1ヶ月に1回程度のペースで変化がないか確認してください。すでに複数の項目に当てはまっている場合は、早めに医師に相談しましょう。

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てっぺんハゲの原因

代表的なてっぺんハゲの原因を見ていきましょう。

AGA(男性型脱毛症)

てっぺんハゲの原因のひとつが、AGA(男性型脱毛症)です。AGAの発症には、男性ホルモンが酵素(5αリダクターゼ)により、DHT(ジヒドロテストステロン)に変換されることが大きく関与しています。DHTが毛根に作用すると、髪が十分に育たないまま抜け落ち、薄毛が進行するのです。

AGAには遺伝性があり、両親からAGAのリスクを高める遺伝子を受け継ぎますが、なかでも母親側の影響が大きいといわれています。ただし、発症の有無には個人差があるため、必ずしもAGAを発症するわけではありません。

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生活習慣の乱れ

睡眠不足や偏った食事、運動不足といった生活習慣の乱れも、てっぺんハゲを悪化させます。睡眠不足に陥ると、髪の成長に必要なホルモンが十分に分泌されません。

また、喫煙による血管収縮やストレスによる自律神経の乱れは、頭皮の血行不良を引き起こします。このような血行不良や食生活の乱れにより、髪の原料となる栄養が不足すると、新たな髪を作り出せなくなるのです。

誤ったヘアケア

爪を立てて洗うといった誤ったシャンプー方法や、洗浄力が強すぎるシャンプーの使用は、頭皮に負担がかかるためてっぺんハゲの原因になる場合があります。また、強い紫外線にも注意が必要です。紫外線は頭皮の乾燥や炎症を引き起こす他、髪を構成するタンパク質の合成にも影響を及ぼすと考えられています。

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てっぺんハゲの進行を防ぐセルフケア

てっぺんハゲの進行を抑えるために、今日から取り入れられるセルフケアをご紹介します。

正しい方法で洗髪する

シャンプー前にはブラッシングと予洗いを行いましょう。洗髪には、泡立てたシャンプーと指の腹を使います。シャンプーが残らないよう、しっかりすすぐことも大切です。

洗浄力が強すぎるシャンプーは頭皮を守る皮脂まで洗い落としてしまうため、自分に合った洗浄力の製品を選んでください。洗髪後は自然乾燥に任せず、ドライヤーでしっかりと根元まで乾かしましょう。

頭皮ケアを行う

頭皮マッサージは血行を促し、髪に必要な栄養を届けやすくする効果が期待できます。指の腹で頭皮全体を優しくほぐすように行うのがポイントです。

また、紫外線対策として帽子の着用や頭皮用の日焼け止めスプレーを活用しましょう。日焼けなどによる乾燥が気になる場合は、頭皮用ローションで保湿します。

生活習慣を見直す

バランスの良い食事や質の良い睡眠、適度な運動を心がけ、ストレスをためこまないようにすることも重要です。趣味の時間を作るなど、自分に合った方法でこまめにリフレッシュしましょう。

市販の育毛剤や発毛剤を使用する

育毛剤は頭皮の血行促進や保湿によって頭皮環境を整えるもので、抜け毛の予防効果が期待できます。直接発毛を促す効果は確認されていないため、目的に合わせた使用が大切です。一方で、発毛剤であるミノキシジル配合の外用薬は発毛効果が認められています。

ミノキシジル配合剤は頭皮の湿疹やかゆみなどの副作用が起こる場合があるため、使用する際は説明書をよく確認し、体調の変化に注意しましょう。

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てっぺんハゲをすぐに隠す方法

セルフケアと並行して、見た目を今すぐ整えたい方は、以下を参考にしてください。

てっぺんハゲが目立たない髪型にする

てっぺんハゲの場合、周りの髪を長くしすぎると、かえって頭頂部の薄毛が目立ちやすくなります。ソフトモヒカンや長さ1mm程度の坊主は、髪の境目がなじみやすく、てっぺんハゲが目立ちにくい髪型です。

髪が細い方はパーマをかけて髪一本一本にボリュームを出す方法も検討してみましょう。M字ハゲがない場合は、前髪を伸ばして後ろに流すオールバックにすることで、頭頂部を自然にカバーできます。なお、側頭部や後頭部の髪を伸ばして頭頂部にかぶせるのは、違和感の原因になるため避けてください。

ヘアセットでボリュームを出す

髪を乾かす際は、ドライヤーの温風を根元に当てながら指で立ち上げるようにすると、自然なボリュームが出やすくなります。仕上げには、軽さと動きを出しやすいマットタイプのワックスを使いましょう。

ツヤ感の強いジェルやグリースで髪をしっかり固めると、髪が頭皮に張り付いてボリュームが少なく見えます。風で髪が乱れるのが心配な方は、スプレーで軽く固める程度にとどめましょう。

増毛パウダーを利用する

増毛パウダーは、髪のように見える粉末やスプレーを地肌にふりかけて目立たなくするアイテムです。短時間でてっぺんハゲを隠せる手軽さが魅力ですが、抜け毛やAGAの進行そのものは解決できません。隠している内にてっぺんハゲが進行してしまう場合があるため、セルフケアや治療と併用しましょう。

クリニックで受けられるてっぺんハゲの治療

てっぺんハゲの原因がAGAの場合、改善には医療機関での治療が必要です。ここでは代表的な治療法を紹介します。

薬物治療

AGAの進行を抑える代表的な内服薬には、デュタステリドやフィナステリドがあります。これらはDHTの生成に関わる酵素、5αリダクターゼの働きを阻害する薬です。また、発毛効果が認められているミノキシジルには、外用薬だけでなく内服薬もあります。

これらの薬は併用が可能ですが、薬ごとに初期脱毛や勃起不全などの副作用が異なる点に注意しましょう。なお、ミノキシジル外用薬以外の薬は市販されていないため、治療を受けるには医療機関の受診が必要です。

自毛植毛

自毛植毛は、男性ホルモンの影響を受けにくい後頭部から、自分の髪の毛を毛根ごと移植する治療法です。移植した部分が定着すれば定期的なメンテナンスが不要で、自然な仕上がりが期待できます。

ただし、他の治療法と比べると費用は高額になりやすい点は理解しておきましょう。AGAスキンクリニックの場合、500グラフト(髪の毛約500〜2,000本程度)あたりの費用は約50〜80万円が目安です。

植毛治療(ヘアストロング、Hair Strong)
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メソセラピー

メソセラピーは、注射器などを使って頭皮に直接薬剤を注入する治療法です。AGA治療薬であるフィナステリドやビタミン、亜鉛、髪の成長因子などが用いられ、薬物療法だけでは対応しづらい薄毛の改善が期待できます。内服薬・外用薬による治療との併用が可能です。

【医師監修】メソセラピー治療とは?
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てっぺんハゲに関するよくある質問

てっぺんハゲに関するよくある質問にお答えします。

高校生や未成年でも治療は受けられますか?

18歳以上であれば治療が受けられます。ただし一部の薬には年齢制限があるため、治療法は医師に相談してください。

皮膚科と専門のクリニック、どちらに行けば良いですか?

皮膚科で受けられるAGAの治療は、主に薬物治療です。ただし、先発医薬品と比べて価格が安いジェネリック医薬品は取り扱っていない傾向があります。

一方で、専門のクリニックにはジェネリック医薬品を含む薬物療法やメソセラピー、自毛植毛といった、幅広い治療の選択肢があることがメリットです。頭皮や毛髪に関する知識が豊富な医師が在籍しており、症状や予算に合わせた治療法が相談できます。
【医師監修】 AGA治療専門クリニックは皮膚科や美容外科と何が違う?どちらを選ぶべき?
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AGA治療は保険適用されますか?

AGA治療は、健康保険が適用されない自由診療になります。AGAが命の危険がある病気ではないためです。
AGA治療は保険が適用される?治療の費用についても解説
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まとめ

てっぺんハゲは、AGAをはじめとするさまざまな原因によって引き起こされる薄毛の一種です。自分では気付きにくい一方で、放置すると薄毛の範囲が広がってしまうため、変化に気付いたら早めに対策しましょう。

まずはセルフチェックで状態を確認し、セルフケアや医療機関の受診を検討してください。AGAスキンクリニックでは、無料カウンセリングを行っております。自分では判断に迷う場合は、お気軽に医師にご相談ください。

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