【医師監修】自毛植毛の生え揃うまでの期間
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- 更新日:2022年11月25日
- 更新日:2022年11月25日
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自毛植毛の生え揃うまでの期間
自毛植毛を受けてから、どの程度の期間で髪が生えるようになるのか気になる方は多いのではないでしょうか。自毛植毛を受けた後は、一時的に髪が抜ける場合もあるため、事前に生え揃うまでの期間を確認しておくことが大切です。ここでは、自毛植毛を受けてから髪が生えるまでの期間について詳しく解説します。
自毛植毛が実感できるまでの期間は?
自毛植毛では、後頭部や側頭部の髪を頭皮ごと前頭部などに移植します。施術後1ヶ月程度で髪がヘアサイクルの元に自然に抜け、2~3ヶ月が経過してから新たに髪が生え始めます。そのため、自毛植毛が実感できるまで施術から約4ヶ月かかるでしょう。
髪が自然に抜けるのには、ヘアサイクルが関係しています。髪は、成長期、退行期、休止期のサイクルを繰り返しており、髪が伸びるのは成長期のみです。そのため、2~3ヶ月の休止期が過ぎるまでは髪が生えてきません。
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自毛植毛の施術回数は?
自毛植毛で髪のボリュームが戻るまでには、約6~8ヶ月はかかります。髪は1ヶ月で約1cm伸びるため、自毛植毛を受けてから髪が3cmになるまでに約3ヶ月かかるのです。髪が自然に抜けるまでに1ヶ月程度かかり、2~3ヶ月の休止期もあるため、合計で約6~8ヶ月となります。
自毛植毛は、基本的に一度受ければ再施術の必要はありません。ただし、生着しなかった場合は、再施術を受けるか、他の治療法を選ぶことになります。また、施術後に移植部の周りの毛が抜ける場合がありますが、これはショックロスといって心配のないものです。
発毛組織に問題が起きたわけではないため、また自然に生えてきます。頭皮に生着して正常なヘアサイクルが始まれば発毛が期待できます。
自毛植毛の種類について詳細はこちら
自毛植毛には、さまざまな方法があります。それぞれのメリットとデメリットを確認したうえで、自分に合った方法を選ぶことが大切です。自毛植毛を検討している方は、その種類について確認しておきましょう。
自毛植毛の副作用について気になる方はこちら!
自毛植毛は、後頭部や側頭部の髪を毛包ごと採取して、薄毛の部分に移植する治療法です。そのため、採取部と移植部の両方に傷跡が残る恐れがあります。このような自毛植毛の副作用について気になる方は、こちらの記事をご覧ください。
自毛植毛の方法について気になる方はこちら!
自毛植毛を受けるときには、具体的な施術方法を確認しておきましょう。事前に医師の説明を受けられますが、不安を解消するためにも事前に把握しておくことが大切です。
まとめ
自毛植毛は、受けたらすぐに実感できるものではありません。髪が一度抜けてから休止期を経て、新たに髪が生え始めるのです。実感できるまでにかかる期間は約4ヶ月、ふさふさになるまでには約6~8ヶ月かかります。自毛植毛を検討している方は、髪のボリュームが戻るまでにかかる期間を把握しておきましょう。
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監修医師情報
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診療顧問
所属学会
・日本形成外科学会専門医
・国際形成外科学会員経歴
2017年 3月 東京美容外科 技術顧問 就任
AGAスキンクリニック 診療顧問 就任
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