【医師監修】AGAの治療には毛髪外来を

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男性ホルモンが関係

AGAがなぜ発症してしまうかというと、テストステロンという男性ホルモンの関係していることがわかっています。しかしテストステロンそのものが抜け毛を増やしているわけではありません。テストステロンに、5αリダクターゼという酵素がくっつくと、ジヒドロテストステロンというより強力な男性ホルモンが生まれます。このジヒドロテストステロンは、髪の毛に対して早く脱毛するようにという指示を与えてしまいます。このため、どんどん髪の毛が抜けてしまって薄毛の状態になってしまうわけです。いかにジヒドロテストステロンを生み出さないようにするかがポイントです。

禁煙をしよう

AGA対策をするためには、生活習慣を改めることも大事です。特に普段タバコを吸う人で薄毛が気になっているのであれば、控えるように心がけてください。タバコを吸うとニコチンなど有毒物質が体内に入ります。この時血管を収縮させてしまう作用が現れます。髪の毛を成長させるためには、栄養分を血液から受け取る必要があります。ところが血管が収縮してしまって、血液の流れが悪くなるとスムーズに栄養分を受け取れなくなります。その結果頭皮が栄養不足の状態になって、なかなか髪の毛の成長しない状況になるわけです。

毛髪外来を利用

自分でいろいろと育毛対策を行ってみたけれども、なかなか薄毛の症状が改善されないというのであれば毛髪外来を利用してみることです。AGAという言葉が世間一般に浸透すると時を同じくして、毛髪外来を用意しているクリニックも日本全国に出てきています。毛髪外来では医者による専門の治療が受けられます。治療の一環として、フィナステリドという医薬品が処方されます。これは世界60か国以上で販売されている経口育毛剤のことで、AGAの原因となる5αリダクターゼの活性を抑制する作用があるといわれています。このため、抜け毛の要因を排除できるわけです。

この記事の監修医師

AGAスキンクリニック 統括診療部長
麻生 泰
  • 医学博士(慶応義塾大学)
  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会
  • 日本マイクロサージャリー学会

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