薄毛とは?

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薄毛とは?

髪のボリュームがなくなる、頭皮が透けて見える、という薄毛。薄毛とは何らかの原因によって髪が抜け落ち、それ以降髪が生えてこない状態になって髪が薄くなってしまうことです。
髪の毛には、ヘアサイクルと呼ばれるサイクルがあります。成長期、退行期、休止期といったサイクルを4~7年で繰り返すのですが、薄毛や脱毛の場合このサイクルの期間が短くなり、髪が成長する前に抜け落ちてしまうのです。特に薄毛に影響するのは成長期です。
成長期というのは、髪が生まれる最初の段階。古い髪が離れると、奥の方では毛母細胞が分裂を始め、新しい髪を作ります。新しい髪が成長し古い髪を押し出し、古い髪が抜け落ちると、今度は新しい髪が太く成長します。髪の毛の約80~90%がこの状態にあると言われ、子の成長期が短いと薄毛になるのです。

薄毛の原因は

薄毛の原因と主に考えられているのは、男性ホルモンと遺伝、生活習慣、ストレスです。
男性ホルモンであるテストステロンが、5αリダクターゼという酵素の影響でジヒドロテストステロンというより活発な男性ホルモンに変換され、それが毛母細胞を委縮させ、髪の成長を妨げることが原因の一つ。
これは男性型脱毛症(AGA)と呼ばれています。
男性ホルモンの影響を受けやすい、薄毛・脱毛の原因となる5αリダクターゼを生成しやすい体質は遺伝することが多いものです。このことから、遺伝は薄毛に大きく影響していると言われています。
さらに偏った食事や睡眠不足、過激なダイエット、不規則な生活、喫煙などは血行を悪くし、頭皮や髪に必要な栄養が行き届かなくなります。栄養不足の頭皮では健康な髪は成長しません。また、ストレスは心だけではなく、体にも影響を及ぼします。ストレスを感じると自律神経やホルモンバランスが乱れます。それが血行不良を引き起こし薄毛の原因となります。
頭皮や髪にいいと思って使用しているシャンプーやリンス、トリートメントなどが薄毛の原因になっていることもあります。刺激の強いものを使っていると、頭皮を乾燥させたり、必要以上の皮脂を取り除き、それがさらに皮脂を過剰に分泌させて頭皮環境を悪くさせたりすることがあります。洗い方によっても頭皮を傷つける方法で毎日洗髪をしていると、頭皮が傷み、薄毛や脱毛の原因に。毎日使うシャンプーやリンスは、自分の頭皮や髪に合ったものを使うことが大事です。

現代、薄毛は増えている

日本の成人男性の4人に1人は薄毛になっていると言われています。近年においては女性の薄毛も増えていると言われています。その原因は食生活の変化や仕事内容などによるものが多いようです。
男性の薄毛の悩みは今に始まったことではありませんが、昔と比べると薄毛になりやすい生活習慣を送っている人が増えていると言われています。一つは食事の内容。髪にいいと言われている海藻類や野菜など、以前は普通に食べていたものが、現代では野菜不足や海藻類不足のうえ、頭皮に悪いと言われている刺激物や油っこい食事をする人が多くなっています。さらに残業続きなど、仕事が忙しく朝食を抜いたり、夜遅く食べたりすることで髪への栄養が不足がちになっています。
また、激務な人はストレスも溜まりますし、運度をする時間もないでしょう。
その結果、血行が悪くなり髪や頭皮に十分な栄養届かなくなっているのです。さらに女性に関しても社会進出をする人が増え、男性と同じようにストレスを溜めたり、また、体に負担をかけるダイエットをしたりすることが薄毛の原因になっています。

薄毛対策としてクリニックでの治療や育毛剤、サプリメントなどを頼るのは間違いではありませんが、それと同時に生活習慣を見直し、髪や頭皮に悪い習慣を改善することが必要なのです。

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