薄毛の種類

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薄毛の種類

薄毛に悩む人は多く、近年ではさらに増えていると言われています。増えている薄毛にも種類があり、それぞれに特徴があります。薄毛対策においても、自分の薄毛の種類を知り、それに適した対策をすることが大切です。

・脂漏性脱毛
脂性のフケが毛穴に詰まることで、髪の毛の成長を妨げ、炎症を起こす脂漏性皮膚炎というものがあります。それが原因で頭皮環境が悪くなり、脱毛するのが脂漏性脱毛です。脂漏性皮膚炎を起こすと、頭皮が赤くなりかゆみが出ます。そこから脱毛につながるのです。オイリー肌の人は脂漏性皮膚炎になりやすいと言われています。脂っぽいフケが出る人は要注意。対策としては、正しい方法でシャンプーをすることや、原因となる脂っこい食事を控えることです。

・粃糠性(ひこう性)脱毛症
フケは誰でも発生するものですが、正常な頭皮から出るフケは目に見えない程度のフケです。目に見える大きさの乾燥したフケが大量に発生するようなら、粃糠性(ひこう性)脱毛症かもしれません。そのフケのせいで毛穴を防ぎ、炎症を引き起こします。頭皮も乾燥するので、新陳代謝も悪くなり、健康な髪が育たなくなり、細く柔らかい髪になってしまうのです。原因の多くは洗浄力の強いシャンプーや頭皮に刺激のあるヘアケア製品を、必要以上に使うことです。使用しているシャンプーをはじめヘアケア製品が刺激となっているかどうかを確認し、低刺激のものにする、使用する量を適量にする、パーマやカラーリングを控えるといったことが対策になります。

・AGA
男性の薄毛の原因として多くを占めるのがAGA(男性型脱毛症)です。成人男性に見られるもので、頭頂部や額の生え際が薄くなっていくのが特徴です。原因は男性ホルモンが5αリダクターゼという酵素と結合し、より強い男性ホルモンに変換され、それが毛母細胞に影響し髪の成長を妨げることです。原因としては遺伝、ストレス、偏った食生活、不規則な生活習慣、運動不足などが挙げられます。ミノキシジルなどで治療をするほか、生活習慣や食生活を改善することが必要です。

顔ヨガで薄毛対策

薄毛対策の一つに頭皮マッサージがあります。自分で頭皮をマッサージするのは簡単なようでけっこう気を遣うもの。刺激を与えすぎても逆効果になってしまいますし、爪を立てて頭皮を傷つけてしまうこともあります。そういった心配がなく、頭皮の血行をよくする方法が顔ヨガです。顔ヨガは表情筋を鍛えて、首から上の血行をよくする効果があると言われ、肌の衰えや薄毛の対策になるのです。
顔ヨガにもいろいろありますが、簡単にできる方法を紹介しましょう。
・眉を上げ、目を見開き、5~10秒キープします。
・ゆっくりと元の表情に戻し、目をつぶります。
・最後に「気持ちがいい」という表情をします。
以上を3~5回繰り返します。
このエクササイズをすることで、前頭筋と後頭筋を動かし頭皮の血行をよくします。

ツボ押しで薄毛対策

頭皮の血行をよくする方法でお勧めなのがツボ押しです。ツボを刺激することで、頭皮の血行がよくなり、薄毛対策につながります。
薄毛対策に効果があると言われている主なツボは、「百会(ひゃくえ)」、「天柱(てんちゅう)」、「風池(ふうち)」というツボです。百会は頭のてっぺんにあるツボ。天柱は首の後ろの骨の両側にあるツボで、風池は天柱よりも指1本分外側にあるツボです。これらのツボを押したり、もみほぐしたりすることで頭皮の血行がよくなり、薄毛対策になります。毎日、気が付いた時にはそれらのツボを押すようにしましょう。

違った方法には注意

こういったマッサージなどのほか、育毛剤を使用して頭皮に刺激を与える方法やなど、さまざまな薄毛対策があります。大切なのは、自分の薄毛が改善されるベストな方法を見つけることです。自分の薄毛の傾向や原因を知り、適切なケアをすることが大切です。
また、これらの薄毛対策には、間違った方法も出回っており、それを行ったことで逆に頭皮や髪に悪影響を与えてしまうこともあります。まずはクリニックなどの医療機関に行って相談することをお勧めします。

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