薄毛による抜け毛のチェックには

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薄毛による抜け毛のチェックには毛根を見る

毎日の代謝で常に抜け落ちている髪。正常な代謝であれば問題ありませんが、毛乳頭の働きの劣化によって抜け落ちたものであれば、それは危険信号です。しかし、抜け毛を一見しただけでは、正常に抜けたものか薄毛の第一歩なのかは判断がしづらいでしょう。
本当に目立つほどに薄毛が進行する前に、その抜け毛が正常なサイクルのものか否かがわかる手段があります。それは抜け毛の毛根部を見ること。毛根は毛穴の中の毛乳頭と直接つながっていたところであり、その働きが行われていたかどうかを目視できる一番わかりやすい要素なのです。もしこの毛根が先細りしていたり、へたった状態であったりしたときは、健康な状態ではなく成長が妨げられたために抜けてしまった可能性があります。
髪が成長するメカニズムは、頭皮に存在する毛穴の中の働きにより成立しています。毛乳頭によって、髪の生成を行う毛母細胞に指令を出し、健康に髪を生やすように促します。それにより、毛母細胞が分裂して生えてきたものが毛髪です。毛母細胞は分裂して毛髪を生成するために、毛乳頭から栄養分を供給されます。その働きから、成長期の毛髪は毛乳頭とつながって栄養を受け取れるようになっていますが、その動きが一旦休止するときに、毛乳頭とのつながりが解かれて自然に抜け落ちることとなります。その抜け毛が正常な発毛サイクルにより行われる場合と、毛乳頭からの栄養補給が行き届かなくなった場合で毛根部の状態が異なり、その部分を見れば毛髪や毛乳頭が健康か否か分かるのです。

毛根のタイプによる判別の仕方

抜け毛の毛根部のタイプは大まかに4つに分けられます。
・マッチ棒のように先が丸くなっているもの
・ヒゲのような組織が少し伸びているもの
・毛根自体が細くやせてしまっているもの
・産毛のようにそもそも細く頼りない状態のもの

それぞれに毛髪と毛穴の健康状態を示しています。また、薄毛のレベルとしてどこまで進行しているかをある程度判断することができるのです。
マッチ棒のように先が丸くなっているものは正常な状態です。休止期に入るまで正常に毛乳頭から栄養を受け取り、成長を続けていたことがわかります。髪自体の太さも毛先まで一定であれば、正常な発毛サイクルによる抜け毛と考えてよいでしょう。

ヒゲ上の組織が伸びている場合は、休止期に入っていない状態で外部の何らかの影響により、毛乳頭とのつながりが強制的に解かれてしまったことを示しています。その影響とは、過剰に分泌された皮脂と細菌のかたまりであったり、角質がめくれて発生するフケなどが毛穴に詰まったりすることが主です。このタイプでは抜け毛の毛根部に白い角栓様物質が付着していることもあり、これを原因として脂漏性もしくはひこう性脱毛症を起こす危険性があるため、適度に皮脂を洗い流したり乾燥を防いだりするケアが必要です。

細くやせている場合は、毛乳頭からの栄養分を正常に受け取れず、毛母細胞の分裂が停止してしまった状態です。この場合は正常サイクルではなく、毛根の働き自体が弱ってしまっていることが考えられ、薄毛が深刻になりつつあるサインです。

そして産毛状のものは既に発毛したばかりのものが抜け落ちている状態と見られ、発毛自体の働きがきちんと行われていないことを指します。この段階になると、本格的なヘアケアや専門病院での処置をおすすめします。

専門の病院で無料ヘアチェックを受けてみる

自分の毛根の状態を目視することで、自分の薄毛のタイプや状況を知ることができます。もし危険だなと感じたら、一度専門病院でヘアチェックを受けてみるのもよいでしょう。多くの病院・クリニックで無料で行っており、チェックだけでも気軽に受ける事が出来ます。
専門の病院では、発毛の専門家であるスタッフが1人1人の悩みを細かくカウンセリング。さらに頭皮と毛穴の状態を詳しく知ることができるマイクロスコープを使用し、今の状態をリアルタイムで確認することができます。その結果によって、薄毛を引き起こす原因や適切なケア方法をアドバイスしてもらえるのです。

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