自分で発毛させる方法

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自分で始める発毛方法

育毛や発毛というと、すぐに思い浮かべるのは、ドラッグストアや薬局で取り扱っているスプレーの育毛剤ではないでしょうか。
これは髪の毛の間から頭皮に直接吹き付けられるために細長いノズルのようなものがついているタイプで、テレビコマーシャルなどでもお馴染みのものです。
確かに頭皮に栄養と刺激を与える・清潔な状態を保つという点で、効果が期待できるものではありますが、自己ケアで発毛をしていきたいという人はこれだけで済まそうと考えてはいけません。

育毛剤を使う前に一番重要な点は今までの自分の生活スタイルや頭皮ケア、何気ない毛髪の扱いに間違いはないか、ということを振り返る必要があります。

意外と多くの人が知らないうちに毛髪に良くないことをたくさんしており、それが長年かけて自分の頭皮や髪にダメージを与え続けている事があります。
新しいケアを行うという「プラスの発毛ケア」を始める前に、今までの習慣から悪いことを取り除く「マイナスのケア」を始めてみましょう。

間違った方法とその結果

間違った方法、頭皮に良くないことといきなり言われても、これまで習慣として行ってきたことでは、簡単に思いつかないかもしれません。以下のようなことに心当たりがある場合は要チェックです。

・整髪料をたくさん使う
整髪料とはムースやワックス、ジェル、女性であれば、ミストタイプのドライヤーを使うときに塗布するものなどを多く使っていることでしょう。
これらの使い方をひと工夫することで今までより髪に、頭皮にやさしい生活が送れるかもしれません。
整髪料は基本的に髪を整えるためのものであって、たとえその成分にトリートメントが入っているとしても、頭皮にまでつけてはいけません。たくさん使う人は髪から頭皮に流れたりして頭皮を整髪料で覆ってしまっていることがあります。これは毛根のつまりの原因になります。根元から髪を立ち上げる時も頭皮にはつかないように少量ずつ必要最低限だけ塗るような注意が大切です。

・強い成分のシャンプー
洗浄成分の強いシャンプーは、上記の整髪料を落としたり、毛根のつまりを洗い流したりすることができるから、と好んで使いがちです。しかし、汚れはともかく毛根には多少の油分が必要です。必要な油分まで落とすと皮膚はそれを補うためにどんどん油分を出そうとします。それがかえって皮脂詰まりの原因になります。フェイシャルケアでも油分を補うためのミルクなどを使うように頭皮にもバランスよく油分があることは悪いことではないのです。

・頭皮を洗わない
女性に多いのが、洗髪の時に毛髪部分だけを洗い、頭皮は流すだけになっている例です。また薄毛が気になってくると、抜け毛を恐れて頭皮に触れないように髪だけを洗うようになります。頭皮を洗うことは毛根の汚れを効果的に落とし、マッサージすることでもあります。また、抜け毛はヘアサイクルの面から言って、頭皮に触れないても必然です。強くこすってはいけませんが、頭皮を揉みほぐすように優しく洗うことは良いことです。

発毛で豊かな髪へ

髪には頭皮の状態を良い環境にしてあげる事が重要です。
良い土壌に良い作物が育つように、良い頭皮から良い髪が豊かに育つのです。まずは頭皮の環境を整えましょう。
頭皮に必要なのは、適切な油分水分と栄養です。シャンプーは強い洗浄成分や化学製品のものをできるだけ避けましょう。
シャンプー前にはブラッシングをしてホコリを落とし、さらにシャンプーの前にはたっぷりのお湯でしっかりと余計な汚れを洗い流しましょう。またシャンプー自体もしっかりと洗い流さないと、毛根によくありません。

栄養を運ぶ血液の流れも重要です。血流をよくするために野菜中心の食事をとり、血管内をきれいにします。頭皮を優しくマッサージして直接頭皮の血流を活性化させるのも効果的です。
髪に良い成分を食事やサプリメントで多めに取り、たくさんの栄養を頭皮に届けられる環境を作ってあげるのです。もちろん、体全体の代謝を落とすような不規則な生活習慣や不摂生も控えて下さい。
体が健康になれば、髪の健康もおのずと近付いてくるものなのです。

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