AGAの症状

放置すると…

年配の方々だけでなく、若い方々に発症する男性型脱毛症ですが、これを放置しても良くなることはまずありません。風邪などの一般的な病気や擦り傷などのちょっとした怪我の場合には、人間の体は時間をかけて回復するように働きますが、薄毛はこれとは違い、放置していればその分だけ進行していくだけです。生活習慣などの改善によって進行を遅らせることは可能ですが、以前のような髪が戻るわけではありませんので、専門のクリニックなどを活用して治療していくことをお勧めします。

AGAの症例

男性型脱毛症の症状は3つに大別することができます。まずはU型症状です。この症状は額の生え際から徐々に薄毛化が進んで行くという症状で、側頭部と後頭部の毛髪を残して、額が広がっていくように生え際が後退していくのが特徴です。特に東洋人に多く見られる症状です。次にM型症状ですが、この症状は俗に言うM字ハゲという薄毛化です。額の両端から薄毛化が進んでいき、最終的にはU字型症状と同様に、側頭部と後頭部の毛髪のみが残ることになります。そして最後にO型症状です。この症状は頭頂部から徐々に薄毛化が進んで行くというもので、本人は気付きにくいという特徴があります。この症状が現われている人は他人から指摘されてから初めて気付く人も多く、気付いたらハゲになってしまっていたという人も少なくありません。また、O字症状はその他2つの症状と重複して症状が現われることもあります。

AGAの症状はこれら3つに分けることができますが、放置していれば行きつく先は全て同じ、ハゲです。薄毛化が進んでしまう原因は様々ですが、その内の1つに生活リズムがあります。生活リズムが悪くなってしまうと薄毛化が進んでしまいますので、これを改善できれば薄毛化を食い止めることは可能です。しかし、残念ながらこれだけで毛が生えてくるわけではありません。しっかりと治療を行っていくことで、初めて毛髪は戻ってくるのです。

AGAの初期症状

男性型脱毛症は、1度発症してしまえば薬による治療をしなければなりますが、発症する寸前までならば薬を使用せずとも治すことが可能です。初期症状としては、毛髪の柔毛化が挙げられます。毛髪が以前と比較して柔らかくなってきた、毛髪のハリやコシが無くなってきたと感じた際には注意する必要があります。具体的な対策としては、生活リズムの改善、食生活の改善、運動不足の解消や日頃溜まったストレスの解消などが挙げられます。総括するならば、初期症状が現れた際には健康的な生活が送られるように心がけることが必要と言えます。

診察は受けるべき

インターネットなどにAGA治療薬の広告がよく載せられていますが、これさえ飲めば必ず失われた毛髪が戻ってくるというわけではありません。まず、治療薬は誰にも効くというわけではありません。人によっては体質が合わず、服用しても効果を得られないというケースもあります。薬が効く体なのかどうかは検査をしてみなければ分かりませんので、病院や専門外来、薄毛治療クリニックなどでしっかりと診断してもらうことをお勧めします。

また、治療にかかる費用はそれなりの額になることは覚悟しておいた方が良いです。

1度薬を飲めばすぐに効果が現われるという薬はありません。最低でも半年、長ければ2年や3年の時間を要することもあり、その間には薬を服用し続けなければなりません。治療費はある程度の余裕を持って考えておくようにしましょう。薬の個人輸入などの手段を使えばもっと安く治療を進めることは可能ですが、AGAの治療薬は非常に効果が強く危険でもありますので、専門家に処方された薬を服用した方が無難です。

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